MFコミックサイボーグ009第22巻解説(ネタバレあり、補完小説付)

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こんにちは。

今回は、MFコミックサイボーグ009第22巻
解説をしたいと思います。

向けとしては、

初めての人、復習したい人。その他の人もOKです。

それでははじめたいと思います。
ネタバレを含む部分は隠してありますので+部分をクリックして下さい。

書籍情報

MFコミック
サイボーグ009第22巻

出版社 メディアファクトリー
(角川書店)
本の長さ 206ページ
発売日 2002年6月23日
定価 410円(本体390円+税)
(参考の為)

収録作品(目次)

北の巨人コナン編

黄金の三角地帯編

ゲストキャラ

右京博士 考古学者
滝沢レミ 右京博士の助手
コナン 巨人
花角博士

マックス ニューヨークに住んでいる不良
ハルヴァ神父 世界至福教会の神父
ジム ニューヨークに住んでいる不良
ジャック ニューヨークに住んでいる不良
段茂修(ツアンモーシュウ) 兄と父親を捜しに来ていた少年

あらすじ

 ジョー(009)とギルモア博士は考古学者の右京博士の依頼を受けて、北の大地の北海道に来ていた。そこで古墳みたいなものを見つけ巨人のミイラらしい物を見つけた。
 しかし、巨人のミイラは目を覚ましていた。生きていたのだ。
 新聞記者を名乗る人物が来ていたが、彼は花角博士と言い巨人(コナン)を作ったサイボーグだと言うのだ。彼は家族を寄せ集めて作ったという。
 コナンは花角博士を殺し、そして右京博士の助手を殺した。009は彼を止める為にダイナマイトを持って攻撃をするが、彼の涙を見て自分と同じだと言う。

 世界中で麻薬が蔓延し、ニューヨークでは麻薬中毒者の子供達が行方不明になる事件が起きた。
 ビルマにて麻薬商人に成りすましたが、地上では栽培されていなかった。レジスタンスに話を聞いているうちに影の軍隊と呼ばれる者達に襲撃を受けるがそれを退けた。影の軍隊の兵士はアメリカで行方不明になっている子達であった。
 レジスタンスの隊長に話を聞き、地下基地のある山へと案内される。
 009は父親と兄を助けに行くという少年(段茂修(ツアンモーシュウ))に入口へと案内された。
 00ナンバーサイボーグは現地の農民を助け、栽培されている場所を破壊した。
 その場所は新黒い幽霊(ネオブラックゴースト)によって作られた場所であった。しかし、段少年の兄と父親はそこから脱走したばかりに殺されてしまっていたのだ…。

補完小説

 僕は助手の滝沢レミさんを死なせてしまった。嫌、コナンも黒い幽霊の被害者かも知れない。
 どうして、あんな巨人を作ったんだ!黒い幽霊!
 怒っても仕方がない。冷静に、冷静。
 けど、コナン。君を殺さざるを得ない事を許して欲しい…。僕も…一緒なんだよ。黒い幽霊に改造されたって事。出来れば、殺したくなかった。済まない…。

終わり

あとがき
 ジョーの独白でした。
 
おまけ(コナンの心が女性と仮定)
 あらっ、嫌だ。男前じゃない。好みドストライクよ~。あたし彼氏にしてもらおうかしら?誰かに似ているわ。そうね、カーレーサーの島村ジョーにそっくり。あたし、ファンだったのよ~。サイン?メルアド交換?それとも電話番号交換?どれがいいかしら~。
 聞いてみたら、やっぱり島村ジョー本人だったわ~。うーんもう、可愛い。しどろもどろになちゃって…。もう一押しね。押しかけ女房しようかしら。こう言うことは善は急げね…。

おわり

あとがき
この後のジョーの運命は神のみぞ知る。押し倒されたりして…。お~怖い。

 世界中で麻薬の被害が広がっていた。僕たちは調査の末に東南アジアだと突き止めた。
 やはり黒い幽霊の仕業だったよ。現地の少年、段君の助けを借りて滅ぼすことが出来たけど…。何という事だろう、段君のお父さんとお兄さんが殺されてしまったなんて…。それが一番の心残りだよ。もっと早く来れば二人は助かったんじゃないかってね。
 まあ、悔やんでも仕方ないと思わなくてはね。

おわり

あとがき
 なんとなく、妙な終わり方になってしまいました。相変わらず、妙な話ですみません。同じような内容が続いていますね。

さいごに

以上です。ここまで読んでくれてありがとう。

ではまた。

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