香月梨沙です。
今日は、秋田書店版サンデーコミックス
サイボーグ009 第12巻の
ご紹介したいと思います。
最後までお付き合い下さい。
書籍情報
サイボーグ009 第12巻
12巻より抜粋 定価 370円 |
目次
風の都編
・序章 手紙
① 黄金都市プカラの夜
② 王女イシュキック
③ 吹き荒ぶ時の風
・終章 全て塵に
グリーンホール編
ディノニクス編
怪奇星編
この巻の主なゲストキャラ
風の都編
王女イシュキック
気が狂った探検隊
グリーンホール編
謎の美女
ディノニクス編
ゴットフリート・ロス 黒い幽霊の元科学者
キーリー 助手
怪奇星編
浜田雄二 父親が行方不明
あらすじ
ネタバレを含みますので+部分をクリックして下さい。
昔、007がお世話になったバン・アレン卿がボリビアで行方不明になったという知らせを聞きつけた007であったが、気落ちしていた。それを宥めて、一晩その地でキャンプをすることになった。
翌日、007はバン・アレン卿のパイプを見つけ、004は行方不明の探検隊の一人を見つけるが精神に異常をきたしていた。そして、009は先程まで存在していなかった黄金のミラミッドを見つけ、王女イシュキックと名乗る女に出会った。
イシュキックと名乗る女を連れてキャンプ地に戻った。イシュキックの話の通りキャンプ場から離れようとした009達であったが、イシュキックがカブラカンいう存在に周りの探検達が殺されてしまった。周りを攻撃するカブラカンを止める為に、イシュキックは戻ろうするが009に来てほしいと懇願した。しかし、カブラカンはそれを攻撃しようとしてが、イシュキックが身を挺して009を庇い、黄金のミラミッドも無くなった。イシュキックはロボットだったのだ。
仲間達が次々にイシュキックを悪く言う中、009はイシュキックは長い時間の中、寂しいという感情をロボットでも与えてしまったのだという。
ベネズエラのサリサリニャーマの断崖を降りていく009達であった。事の発端は、1ヶ月前の003の情報であった。
焚き火をして一眠りをしようとしていたが、誰かが近くにいるという003の言葉で人影を追って崖の下に降りていった。そこで、吸血コウモリと原人に襲われた。
女の声で止める声がし、催眠術をかけられそうになったが、009は加速装置を作動させ催眠術にかかったふりをした。
005だけ連れていき、一人の原人が003に乱暴しそうになったが殴り、005を追いかけた。緑の光を出す機械を浴びようとする005を止めるために破壊した。
緑の光の機械は老化を止める働きがある機械なので、力を使えば使うだけ老化が早まってしまう。その間に催眠状態が溶け、逃げ出したが、女はすべてを破壊するために、超破壊エネルギー盤のスイッチを入れた。
005は女のかっての恋人に似ていた為に、彼女の記憶まで共有してしまっていた。
かっての黒い幽霊(ブラックゴースト)時代のギルモア博士と同僚だったゴットフリート・ロス博士の頼みでアメリカに向かった009は、途中002と005を誘い、研究所に向かい、恐竜生け捕り作戦を行っていた。002はプテラノドンに催眠光線でやられたところ催眠檻に囚われ、005はそれを助けようと催眠檻に囚われた。009はディノニクスにやられそうになったが、ロス博士が裏切るが、助手のキーリーに銃で打たれてしまう。キーリーは逃げようとするが出来なかった。瀕死のロス博士により催眠檻から出された、002と005は助かった。
漁船が行方不明という新聞を読んだ009は、006を誘い西伊豆に向かい父親を海魔やられたという少年(浜田雄二)に出会った。その少年に事実を打ち明けないまま船を借りようとした009だが、006が話してしまう。危険だからダメという言葉に一度は諦めた雄二だったが、船に忍び込んでいた。陸に帰ろうとした009達であったが、光に包まれそのまま宇宙空間に連れられてしまう。ある星に到着する。ある木の下に来ると009達の体がしびれてくるが、夥しい数の人骨のものの中に雄二の父親の物があり少年の心の中に怒りと憎しみ宿った為に、体の自由がきくようになり、木を燃やした。
その星は不定形生物の星で、戦うことが出来ず、助けを求める為に地球にやってきた。その生命達に送られて地球に戻ってきた。
さいごに
以上です。ここまでお読み頂き有難うございました。
サイボーグ009(12) (サンデーコミックス) [ 石ノ森章太郎 ] 価格:460円 |
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