サイボーグ009 時空間漂流民編 (学研ノーラコミック)を解説

・はじめに
・書籍情報
・目次
・この巻の主な変更点
・この巻の主なゲストキャラ
・あらすじ
・さいごに
はじめに
皆さん、こんにちは。
香月梨沙です。
今日は、
サイボーグ009
時空間漂流民編(学研ノーラコミック)

の解説をしていきたいと思います。
最後までお付き合い下さい。
書籍情報
DSC_0031[1].JPG サイボーグ009
時空間漂流民編(学研ノーラコミック)

出版社  株式会社学習研究社
本の長さ  242ページ
1990年3月24日 第12刷発行
価格
520円(本体505円)

全て本より抜粋
目次

Act.1 メイディ
Act.2 呪いの縄
Act.3 ポンペイの少女
Act.4 ゾンビ都市
Act.5 永遠に

この巻の主な変更点

003(フランソワーズ)がフランス(パリ)在住で、兄のジャンと暮らしている。
009(島村ジョー)が雑誌記者になり、出版社に出入りしている。

この巻の主なゲストキャラ

ジャン兄さん  003の兄
サンジェルマン伯爵  時の旅人、海底ピラミッド編にも出てきたが同一人物ではない。
ルミナ 帰還強行派に潜り込んでいたスパイ
穏健派のボス  009と003の子孫(移民編の指令官)

あらすじ

過去に行った筈の未来人(移民編参照)が、何らかの事故により亜時空間に取り残されてしまった。彼らは歴史をひっくり返してはいけないと考える穏健派とそれ以外の強行派に分かれていて、帰還強行派は穏健派のボスの先祖(003)を捕まえて無理やり言うことを聞かせようとしたが、サンジェルマン伯爵(海底ピラミッド編とは別人)によって助けられた。
現代人が帰還強行派によって無理やり体を乗っ取られる事件が多く、穏健派はそれを止めさせようとしていた。
003と001以外の00ナンバーが捕らわれた時に穏健派のボスが助けにきたが、攻撃を受けて亡くなってしまった。しかし囲っていた檻は壊れたために脱出することが出来た。009は亜時空間に捕らわれている彼らに代わり古代まで飛んで帰還装置を設置し、サンジェルマン伯爵は説得するために帰還強行派の元に向かった。

さいごに

以上です。移民編の続きに当たるお話です。穏健派のボスは自分のご先祖を守ろうとした事故で亡くなってしまいました。どういう人物なのか、わかったからこそやめさせたかったのでしょうね。まあ、二人を殺してしまっては子孫は産まれてきませんから。
解りにくかったら本当にごめんなさい
ここまでお読み頂き有難うございました。では、さよーなら。

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感想(0件)


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