こんにちは。
今回はMFコミックサイボーグ009第11巻の
解説をしたいと思います。
対象としては、
009を始めて読む方や
久しぶりに読む人向けになります。
こういうシリーズがある事を解っていて下さいね。
尚、全般的にネタバレを含んでおりますので、
+をクリックしてお読み下さいね♡。
書籍情報と目次は見える状態で、
ゲストキャラ、あらすじ、補完小説は見えないようにしています。
それでは、解説を始めたいと思います。
書籍情報
MFコミックサイボーグ009第11巻
出版社 メディアファクトリー
(角川書店)
発売日 2002年1月23日
定価 410円(本体390円+税)(参考の為)
目次
怪物島編
プロローグ 新しい事件の始まり
第1章 過ぎ去りし日々
第2章 巨人現る
第3章 ショック療法
第4章 怪人屋敷
第5章 逆襲
第6章 島へ!
第7章 上陸作戦
第8章 怪物島の最期
中東編
第1章 中東戦争
ゲストキャラ
(動物の顔をした)5人の科学者
丸角八郎
あらすじ
怪物島編
009と002は、成層圏に突入し燃え尽きる前に001のテレポートにより、救出され、回復した。
ある日、009と003はドライブ中に丸角八郎という気が狂った若者に会う。彼は一瞬正気を取り戻すが、すぐにまた気が狂ってしまう。
ニュースで脱獄犯の一味であることが解った009達は、ショック療法で情報を得るがすぐにまた気が狂ってしまう。
情報を元に潜入したが逃げられてしまう。それを追って行った007は大やけどを負って帰ってくるが、研究所が燃やされてしまう。
怪物島に潜入するが、巨人、巨魚などの巣窟であったが、あっさり捨てていく。
テレビで中東で黒い幽霊が暗躍しているという事で、怪物島を爆破し、朝顔型円盤で中東に向かう事にした。
補完小説
怪物島編
僕と002は、001のお陰で九死に一生を得、再びこうして生きていられる。
意識が戻った時に001に文句を言われてしまったよ。
(どうして、ジョー一人だけ行かせたの?何かあったら恨むわよ。もう私からジョーを奪わないでって)
フランソワーズに言われたらしい。
でも、僕にそう言われてもどうしようもないけどね…。だって、やったの001だし。
フランソワーズとドライブしていたら、丸角八郎がフラフラ出て来たから保護したよ。でも、彼何かおかしいと第六感が騒ぐ、元々まともで何かの拍子でこうなったのじゃないのかって…。
でも、一体誰が…。ショック療法で戻ったと思ったら元通り。
酷すぎる、誰が一体何のためにこういった事を?
僕たちは近くの屋敷を調べる事にしたよ…。さあ、何が出るやら楽しみだ…。
終わり
さいごに
丸角八郎も可哀そうだし、巨人は最後は捨てられてしまって可哀そうだと思いました。最後まで面倒見なかったら作るな!って感じですよね。
以上です。ここまで読んでくれてありがとう
では、今回はこの辺で…。
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