BGOOPARTS DELETE　最新話　神話復活編㉔（ネタバレあり）

神話復活編㉒

　閉鎖された空間でヘラによって復活させられたミュートスサイボーグ達であったが、いざヘラの目論見通り戦おうとした瞬間、アポロンによって止められ、正々堂々戦うべきという事に他のミュートスも同意した。
　しかし、ヘラはその事に対し無理やりにいう事を聞かせようとリコが身に着けていた、バスカニアの護符を使い、共鳴現象がおき、ドルフィン号を乗っ取ていたヘレナであったが、００３が目を覚まし、ヘレナが操る事ができるシステムを破壊した。
　ヘラはミュートスの護符（バスカニア）の説明を始めた。ウラノス博士とガイア博士は「黒い幽霊」を裏切るつもりであった事。ヘラはその協力者であった事。しかし利用するだけ利用して捨てられてしまった事など話した。
　しかし、バスカニアを使った為に居場所をリコの父（ガイア博士）に居場所を知られ、リコの精神支配が切られ落下した。

　ヘラの精神支配から解除されたリコは落下し地上に激突する寸前に加速装置を作動させた００９によって受け止められたが、００９は加速装置の連続使用によりもう加速装置を作動させることが困難になっていた。
　大神ゼウスとなったリカルド（ガイア博士）に見つかったヘラは、過去の事（ゼウスとなった博士と共にこの世界を支配しようという言葉に乗せられていた、彼女はガイア博士の助手のレナータ・ノヴァックという女性であった。しかし、彼女はリカルド（ゼウス）に殺され、ミュートスサイボーグ達は再び滅んでいった。それにより作られた位相空間が滅び現実世界に戻って来たが、全員海に落下した。急激な重力をからリコを守る為に００８に託し、ドルフィン号の減圧室に運ぼうと向かった００８はドルフィン号にいる００３とコンタクトをとろうとしたが、返事がなく００３と対峙しているヘレナも滅ぼうとしていて、コントロールが効かなくなっていた。

　危なくなった寸前に００１が駆け付け、００９達をドルフィン号に避難させた。００１はヘレナから情報も得た。
　
　リコの父、リカルド・ブラウンが海底に潜り、ガイア博士の眠るシェルターに近づき、護符をはめた途端、リカルドはガイア博士に乗っ取られてしまった。
　
　ガイア博士がヘラにもう一度力を貸せと言う時、アポロンの意識が戻り、捨て駒だと気がついた彼は、ガイア博士に攻撃を仕掛けた。

　ガイア博士が乗っ取った人間がたまたま、ウラノス博士の血を引いていたみたいですね。憑依かと思っていましたが、体を乗っ取られるというのは怖い話です。

　ただ今一、話の内容が掴めないというのが現状ですが。

　ガイア博士って、恐ろしい人ですよね。自分の作ったサイボーグさえ踏み台にしてしまうなんて…。

　アポロンの攻撃を受けてどうなるのでしょうか。この後がとっても楽しみです。