MFコミックサイボーグ009第13巻解説(ネタバレあり、補完小説付)

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こんにちは💛。
今回はMFコミックサイボーグ009第13巻の解説
をしたいと思います。

向けとしては、

知っている人や復習したい人その他の人でもOKよ

それでは、解説を始めたいと思います。
最後までお付き合い下さい。

ネタバレを含む部分は隠してありますので、+の部分をクリックして下さい

MFコミックサイボーグ009第13巻

出版社 メディアファクトリー
(角川書店)
発売日 2002年2月23日
定価 410円(本体390円+税)(参考の為)

目次

移民編

ローレライの歌編
ローレライの歌 ①
ローレライの歌 ②
ローレライの歌 ③

ゲストキャラ

指揮官 未来人のトップ

シモーヌ・ローレライ 物理学者
ロミイ その娘

あらすじ

 009とリナの捕虜交換に来た003と司令官は、未来人たちの裏切りに会う。そこで、009は中に入ろうとして外壁に穴を開け中に入り、未来人達を叱責している時に長周期のタイムワープが出来るようになったという報告を受ける。そして、009と003は司令官の遠いご先祖だという言葉を残して過去に旅立って行った。

 ある日、ギルモア博士の元にドイツに帰っている004から、超音波遮断装置を作って欲しいという依頼があり、完成した物を持って009は004の元に訪れた。ある村に辿り着くと馬に乗った騎士が村人を襲っているのが見えた。009は先回りをし古城に潜入した。そこで、その騎士(シモーヌ・ローレライ)は昔ここで魔女というレッテル貼られ、母や祖母を焼き殺され、そして自身は石をぶつけられ片目を失明した為に魔女となり復讐をする話を盗み聞きをした。見つかった009は、何とか説得を試みるが騎士の意思は固く、009を殺そうとしてきた。しかし、娘のロミイは009を脱出させ、母親と心中を図った。

補完小説

 ジョー達本当に無事で良かったわ。
 でも、あの司令官。私とジョーの子孫ですって?子供が産まれるの?
 いつ?どこで?
 だとしたら、とても嬉しいわ。だって、私たちサイボーグよ。子供何か生まれるはずがないとそう思っていたのよ…。

 えっ?ジョーは女癖が悪い?まあ、親がいないからマザコンでしょうがなくない?
 だって、ジェットよりはマシじゃない?言い寄らないだけ…。
 うーん、ついて行く可能性があるような…。
 あー、もう考えるだけ損よ。損。
 とにかく、未来人を見送ってあげなきゃね。無事で旅立てるように…。

終わり

何かこのフランソワーズ性格が悪くなっているような…。

ローレライの歌編

 何という事だあの親子、魔女裁判にかけられたことへの恨みでこういう事をしているのか。
 
 この時代に魔女裁判がある事時代驚きだけど…。可哀そうな親子だよな、本当に…。
 だけど、こう言うことは絶対間違っていると思う。復讐なんて、絶対してはいけない。何とかして止めさせなくては。
 しかし、どうやって?
 
 僕は結局何も出来なかった。あの親子は心中してしまった。自分の無力さを実感してしまった。

終わり

さいごに

以上です。ここまで読んでくれてありがとう

では、また

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