MFコミックサイボーグ009第24巻解説(ネタバレあり、補完小説付)

こんにちは。

今回はMFコミックサイボーグ009第24巻
の解説をしたいと思います。

ネタバレを含む部分は、
隠してありますので+部分をクリックしてご覧になって下さい

向けとしては、初めての人や復習したい人
そしてその他の人にもOKです。

それでははじめたいと思います。
最後までお付き合い下さい。

書籍情報

MFコミック
サイボーグ009第24巻

出版社 メディアファクトリー
(角川書店)
発売日 2002年7月23日
本の長さ 188ページ
定価 410円(本体390円+税)
(参考の為)

収録作品(目次)

機々械々編 

眼と耳編

アステカ編

ゲストキャラ

偽004
偽ギルモア博士

ユウジ

テラクトラカマスキ アステカの神官

あらすじ

 004はギルモア博士から004そっくりのロボットを作ったが、暴走し何とかして欲しいという話があった。
 まったくそっくりに作られていたが、鳥の巣を踏みつけた為にロボットは破れそして頼んできたギルモア博士もロボットだった。

 003は崖から身を投げようとしている少年(ユウジ)を保護した。彼は毎晩のように悪夢に悩まされ003を刺してしまう。それに対して怒った009の前で003を刺すように仕向けた女と崖から身を投げ出した。

 009は車を走らせていると4人の不良が女の子にちょっかいを掛けるのが見えたので、助けようとしたが心無い一言のせいで感情のコントロールが効かなくなりそうになったが、必死に思いとどまった。
 バイクを破壊したが、4人は逃げ出し、助けた女の子も怯えて逃げ出してしまった。
 車を運転中に感情のコントロールが効かなくなり崖から車が落ちてしまい、003と005が来た頃には幼児返りが起きていた。
 時を同じくして、マンボウを襲おうとしたサメが爆発したり、タンカーが破壊したり、飛行機の中では赤ん坊以外全て死んだりする謎が起きていた。
 その全ての中心地はメキシコのポポカトペトル山であった。00ナンバーサイボーグはそこに向かう事になった。
 ポポカトペトル山では精神攻撃を受けるが、005の説得で何とか入る事が出来るようになった。
 中には機械に繋がれたインカの末裔(テラクトラカマスキ)がおり、全ての原因が聞かされる。それは人間から闘争本能を無くそうとして、新黒い幽霊(ネオブラックゴースト)の力を借りようとしたが出来なかった。
 そして一つの頼み事をしてきた。もう疲れたから機械を壊して欲しいという事であった。そしてそれに応じたのであった。

補完小説

 俺はギルモア博士に頼まれた城に向かった。
 くそっ、嫌な事件だったぜ。俺にそっくりなロボットを作ったが、失敗したので壊して欲しいという頼む事態はまあ良い。このロボットなまじ俺そっくりに作ってあるせいで行動も俺そっくりでつくづくやりづらかったぜ。
 だがな、このロボット感情が全くない。そのおかげで俺は勝てた。奴に殺された鳥には悪い事をしてしまった…。
 
 頼んでいたギルモア博士もロボットだった。まあ、俺はなんとなく、最初から気が付いていたがな。だって、本物のギルモア博士がそういう事をしないって最初から解っているからな…。
 こういう事をする奴らはあいつら。黒い幽霊団しかいないぜ。

おわり

あとがき
 偽物を作ったのは多分黒い幽霊団だと思いますね。ギルモア博士からの頼みだと断れないと解っていて。なのでしょうね…。

 フランソワ―ズがユウジと呼ばれる人物に刺されて寝込んでしまった。
 許せない!ユウジ。何でフランソワーズを刺す!助けた人物に何てことをするんだ!
 
 僕はフランソワーズが刺された事で頭が真っ白になり、多分ジェロニモが止めてなかったら、何かしでかしてしまっていただろう。危ない危ない。
 結局ユウジは、後から来た女と共に海に身を投げてしまった…。どうしてそういう事をしたんだろう?

おわり

あとがき
 ジョーはフランソワーズの身に何かあるとブチ切れてしまい我を忘れて行動してしまう…。普段大人しい人物程、反動が凄いと思います。てことは、ジェロニモをそうかな?

 僕達はメキシコにアステカの末裔に会いに行ったんだ。
 事の発端は世界規模の謎の現象。空港に着いた飛行機から赤ん坊のみ残して後は死亡等など妙な事件が多発していた。勿論僕自身も例外ではないのだけどね。僕の母の事を言われた途端頭が真っ白になり、フランソワーズを叩き、ジェロニモと喧嘩をしていた…。二人には悪い事しちゃったな。謝っておいたけど。
 
 事件のあった場所の中心部にはメキシコにある山だったんだ。そこにいるアステカの末裔テラクトラカマスキに会いに行った。黒い幽霊団の手がそこまで伸びていたのには吃驚したけど。
 彼に頼み事された。疲れたから休みたい。その為、機械を壊して欲しい、と。
 僕らは求めに応じたよ。本当に疲れてたみたいだもの。
 さようなら、テラクトラカマスキさん。

おわり

さいごに

以上です。ここまで読んでくれてありがとう。

補完小説等のコメント頂ければ嬉しいです。否定的なものは…、辞めて下さい(泣)。

それではまた。

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