こんにちは。
今回は、MFコミックスサイボーグ009第26巻
の解説をしたいと思います。
初めての人、復習したい人向けに書かれていますが、
それ以外の人でも良いように書いてあります。
ネタバレを含む部分は、
+部分をクリックしてご覧になってください。
それでははじめたいと思います。
最後までお付き合い下さい。
書籍情報
MFコミックス
サイボーグ009第26巻
出版社 メディアファクトリー
(角川書店)
本の長さ 186ページ
発売日 2002年8月23日
定価 410円(本体390円+税)
(参考の為)
収録作品(目次)
パッシングショット編
血の精霊編
父と子編
裸足のザンジバル編
ゲストキャラ
和泉ジュン
ジョゼフ ピューマ
浩二
浩二の父
ザンジバル
補完小説
フランソワーズと仲良くなった和泉ジュンがちょくちょく研究所に遊びに来るようになった。
フランソワーズが同世代の子と仲良しになるなんて、良いことだと思う。
けど、フランソワーズも彼女たちに対する行動が、考えさせられてしまう。だってあまりにも酷いよ。
博士は、何か考えがあるだろうと言って、そんな彼女を止めようとしないし・・・。
フランソワーズ、君はいったいどうしてしまったんだい。
本当に心替わりしてしまったの?
和泉君のリハビリだと、ちゃんと話して欲しかったよ。
心替わりしてしまったかと心配したんだよ。だってあんなにキツくあたるんだよ。一言位あってもよかったよね。
ジョゼフだけは違って欲しい。と願っていた。ジョゼフは優しい奴だった。なのに人間の道具になって俺を襲って来た。仕方なく殺すしかなかった。
済まないジョゼフ。今度生まれて来るときは、人間に操られないように生きろよ。
僕とグレートは交通事故でオートバイにひかれた人から一つの頼み事をされた。それは自分の眼とお金を息子の為に使って欲しい。と
浩二君の目の手術を終わり、今日包帯が取れる。手術は成功した…。きっと大丈夫。ちゃんと見えるようになる。
グレートが変身した父親見ても、目を合わそうとしない。無理もないか…。きっと彼の父親は強く生きる為に厳しく躾、挙句に体を壊してしまったのだから…。でも、僕からすると羨ましいよ。そう言ってくれる人がいるという事は幸せな事なのだから…。
浩二君に全てを話したら解ってくれた…。本当に良った。
浩二君、目の中に君のお父さんが生きているんだ。大事に、そして元気に生きていってくれ…。
僕達は、ピュンマから過去に奴隷からマラソン選手になった人の話をしてくれた。
彼は、ただひたすらに宗主国の人間の為に走り続けた。幼馴染やらが革命を起こし、殺されてもなお、彼は走り続けた。
そして国が独立し、彼はオリンピックに出て優勝を勝ち取ったと。
それは必ずしもオリンピックが平和の祭典で無いという事の証であるとピュンマが話してくれた。
おわり
以上です。ここまで読んでくれてありがとう。
では、また。
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