MFコミックスサイボーグ009第33巻補完小説付解説(ネタバレあり)

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こんにちは。

MFコミックスサイボーグ009第33巻
解説をしたいと思います。

初心者向けに書かれてあると
思いますが、
それ以外の人もOKのように書いてあります。

ネタバレを含む部分は隠してありますので、
+部分をクリックしてご覧になってください。

それでは始めたいと思いますので、
最後までお付き合い下さい。
尚、今回から統合ブログ(大いなるブログ)経由
で入ってこられる方もおいでになるかと思います。
分かりにくかったらすみません。
このブログのみでも解るかと思います。

書籍情報

MFコミックス
サイボーグ009第33巻

出版社 メディアファクトリー
(角川書店)
本の長さ 172ページ
発売日 2003年1月23日
定価 410円(本体390円+税)
(参考の為)

目次

スター・マーメイド伝説編
①タイタニック号引き揚げ作戦
②眠れるマリン・スノーホワイト
③深海より深宇宙へ
④雲の惑星レプチューム
⑤上と下のヒステリー
⑥戦闘開始
⑦連鎖反撃
⑧脱出
⑨水の惑星

ゲストキャラ

グレゴールギルモア博士の大学の後輩
女王 惑星レプチュームの1000年前の女王

感想

 女王の体形が変わった時のジェットの言い方がやらしすぎると思いましたね、「スリムだったのが、グラマーのボインちゃんになった」と他に言いようがなかったのでしょうか。本当にスケベなんだから。

 ジョーのツッコミ担当が面白いですよね。珍しいですよね、彼が突っ込むの。
 006 「空飛んでみたかったアル」
 007 「空飛ぶトンビか」
 006 「オマはんかて空飛ぶカエルみたいアル」
 009 「それを言うなら天ガエル」と(一部抜粋)
 というセリフの応酬がありました。突っ込まない人が突っ込むの新鮮でしたよね。

あらすじ

 ギルモア博士の大学の後輩(グレゴール)からタイタニック号を引きあげてほしいという依頼が00ナンバーサイボーグに依頼があり、彼が造ったポセイドン号に乗り引き上げ地点に向かったが、そこにあるのはタイタニック号では無く別の物であった。
 それはポセイドン号を吸い込み、大空に向かって飛び上がっていった。乗り物であったのだ。そこには女性が眠っていたが目を覚まし、ある惑星についたのであった。
 女性はその星(レプチューム)の上の世界の女王であり、地上の生き物に捕らえられ1000年近く眠り続けていた。
 近くの衛星に同じ組成の星が無いかと探していたところ、大部分が水に覆われていてそこだったら簡単な手術を施せば移住出来る事が解った。
 移住希望者が続々と宇宙船(ポセイドン号)に乗ろうとするが、地上の生き物の攻撃を受けた。上の世界に残る事を決めた者達によって迎撃している間に移住希望者を乗せ、水の惑星についたのであった。
 そこで簡単な手術が施されて、彼女たちは宇宙船(ポセイドン号)を降りて行った。
 上手く順応出来るよう祈りながら00ナンバーサイボーグ達は地球へと帰っていった。

補完小説

 驚いたなギルモア博士の後輩のグレゴールさんの依頼を受けて海底に潜ったのはいいけど、そこに宇宙船があって女の人が眠っているなんて…。
 でも、彼女1000年前の女王様で囚われて眠らされているなんて、僕には耐えられないよ。眠って起きたら別の時代だったって。どんな感じだろ…。
 
 簡単な改造技術を施され、別の星にやってきた彼女たち、無事に適合できるといいけどね。
 さようなら、無事に元気で居て下さいね。

さいごに

以上です。
ここまでお読み頂き有難うございました。
ではまた。

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