サイボーグ００９第６巻　誕生編　PART-2 秋田書店豪華版、文庫版を解説

はじめに
書籍情報
目次
この巻の主なゲストキャラ
あらすじ
以前に収録された本等
さいごに

はじめに

皆さん、こんにちは。
今日は、
サイボーグ００９第６巻　誕生編　PART-2
秋田書店豪華版、文庫版
を解説したいと思います。
最後までお付き合い下さい。

書籍情報

サイボーグ００９第６巻　誕生編　PART-2
秋田書店豪華版
出版社　秋田書店
本の長さ　　２７４ページ
発売日　　１９９０年６月１日
正確な発売日　　１９９０年６月14日
価格
９７１円+税

文庫版
出版社　秋田書店
本の長さ　　２７５ページ
発売日　　１９９４年10月１日
正確な発売日　　１９９４年10月28日
価格
５６２円+税

暗殺者編
プロローグ
第10部　　人喰い屋敷
第11部　　００13（００サーティン）
放浪（さすらい）編
第12部　新（ノイエ）ナチス（オーロラ作戦）
第13部　深海の放浪者

この巻の主なゲストキャラ

暗殺者編
コズミ博士　ギルモア博士のハーバード大学の同級生
鼻傷のヤス　００９の昔の不良仲間
0012の部下たち　原作では名前なし
００12（００トゥエルブ）　ショックハウス型サイボーグ
００13（００サーティン）　口のきけない少年型サイボーグとロボット
放浪（さすらい）編
オーロラ作戦
ドルフィン教授
シンシア　ドルフィン教授の娘
新ナチスの総統

あらすじ

暗殺者編
偽の電報で呼び出されたコズミ博士は、黒い幽霊（ブラックゴースト）に攫われた。攫った一人を捕らえ、尋問するとある住所を聞かされる。そこで００９は一人でその屋敷に潜入するが、罠にかかり絶体絶命のピンチに会うが、追いかけてきた００４と００７のおかげでピンチを脱する。
屋敷の中を散策しているうちに、その屋敷が一つのサイボーグである事がわかり、ここにはもう博士が捕らえられていないことが分かり、倒してそこから脱出。
東京に向かったということが解った００９は、不良時代の仲間の鼻傷のヤスに会い服を借りようと思った。そこで一人の少年に会う。
しかし、その少年こそがサイボーグ００13であった。しかし、少年は００９に親切にされた事から黒い幽霊を裏切り、コズミ博士を解放してくれた。その直後、黒い幽霊に爆破されてしまう。
放浪（さすらい）編
これ以上、コズミ博士に迷惑を掛ける事を恐れた００メンバーと博士は、そこから出るという事を決意した。その前に、友人のドルフィン教授に会いに行った所、新ナチスと名乗る組織にドルフィン教授を攫われたしまう。
娘のシンシアも狙われるが、組織の目的を得る為にワザと攫わせ、北極に向かう。新ナチスは、シンシアを盾にドルフィン教授に研究を完成させることを強要し、完成させる。その研究（マッドマシン）で、九死に一生を得るが、新ナチスが黒い幽霊だと解り、倒す。（オーロラ作戦）
日本に戻り、コズミ博士に別れをつげ、潜水艦で移動している時に、黒い幽霊の生物兵器に襲われるが、００１の能力により、危機を脱出。そしてベトナムへ。（深海の放浪者）

以前に収録された本等

暗殺者編
１９６４年42号～１９６５年６号　週刊少年キング（「黒い幽霊」から改題）
秋田書店版サンデーコミックス　サイボーグ００９第２巻
http://fanblogs.jp/009suki/daily/202105/15/

放浪（さすらい）編
オーロラ作戦（「新ナチス」から改題）
１９６５年11月号　別冊少年キング　タイトル「サイボーグ戦士」
深海の放浪者
１９６５年７月号～９月号　週刊少年キング
秋田書店版サンデーコミックス　サイボーグ００９第２巻
http://fanblogs.jp/009suki/daily/202105/15/

おわりに

以上です。ここまでお読み頂き有難うございました。
では、また。