小学館文庫版サイボーグ009第10巻解説、考察

はじめに

皆さん、こんにちは。
香月梨沙です。
今回は、小学館文庫版サイボーグ009第10巻
の解説、考察をしたいと思います。
ネタバレを含むあらすじは、別ページに書いてあります。
最後までお付き合い下さい。

書籍情報

小学館文庫版サイボーグ009第10巻
出版社 小学館
発売日 1977年12月20日
価格 290(330)円

目次

海の底編

クビクロ編

ディノニクス編

小学館文庫第10巻

ゲストキャラ

海の底編
ビイ 黒い幽霊に作られたサイボーグ。一時的に停戦
エドモンド・オブライエン 海の底に連れて来られた地上人
ロビン その娘
王妃 海底人の王国の王妃

クビクロ編
009(ジョー)の下宿先の女将さん
クビクロ 憎悪を念力に変える事ができる犬

ディノニクス編
ゴットフリート・ロス 黒い幽霊の元科学者
キーリー 助手

小学館文庫第10巻

あらすじ

※この後は別ページ(あらすじ倉庫)へと飛びます。
ネタバレを含みますので、ネタバレOKという方のみ先へとお進み下さい。
あらすじ倉庫 小学館文庫版第10巻

考察

海の底編
 ジョーが潜水艦に囚われた時、海底人の攻撃にあい、結局生き残ったのはビイとジョーだけであったが本当に生き残ったのは二人だけだったのか。ブラックゴーストの潜水艦に生身の人間が乗っているのは不思議である。少し考察したいと思います。
①生身の人間である。攻撃を受けた時にビイとジョーを残して亡くなった。
②全員サイボーグである
①ブラックゴーストの潜水艦に生身の人間を乗せるなんて考えられない。
という事で①は却下。
②の全員サイボーグである。
が合っているような気がします。彼らの目的は海底人達の潜水艇であり、それを奪う事だと思います。ビイを海の底に連れて行き。どさくさに紛れて海底から脱出した。計画に支障をきたすジョーはビイが何とかするだろうと思った。だが計画は失敗。ビイはジョーに破れ海底人は海の底に帰っていった。皆さんはどう思われますか?

海底人に囚われた娘ロビン。途中で話から出て来なくなった事についての考察
①年配の老人はロビンの変装
②画面に出てこないだけで別に存在する。
①ロビンの変装である。はあり得ないかな?とロビンと体格が違い過ぎるという事で却下。
②ロビンは潜水艇に乗ったものの、その場所にいなかったというのが妥当かな?と思います。皆さんはどう思われますか。
もう一つの可能性。ロビン自身、007の変身で父親が知らないうちにすり替わっていた。
っていうのはどうでしょうか。

クビクロ編
クビクロは脳改造を施された両親の間にうまれた犬である。本当に脳改造を受けた犬に復讐心など生まれるのでしょうか?
普通犬は、人間の子供でいうと3歳の子供位の知能はあるそうです。それが両親の遺伝で異常な程の知能が生まれるでしょうか?クビクロには、怒り、悲しみ、喜びなどの感情表現があるように見受けられます。皆さんは、どう思われますか?

ジョーは一般家庭に下宿しています。ギルモア博士達はどこに住んでいるのでしょうか。
ジョーはどんな思いで撃ったのでしょうか


ディノニクス編
ロス博士はどうしてキーリー博士の言いなりになっているのでしょうか?何か弱みでも握られているのでしょうか?それでも最後は009達を助けています。どうしてキーリーを裏切る気になったのか
と気になる所が多いです。

考察しましたが、色々と考えながら読むのは面白いかと思います。

さいごに

以上です。
ここまでお読み頂き有難うございました。
考察になっていない考察でごめんなさい。
では、また。


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