皆さん、こんにちは。
今回は、小学館文庫版009第15巻の
解説をしたいと思います。
このブログは、サイボーグ009を始めてという方、
009を暫く離れていた方、
良く知っている方
向けに予習、復習が出来るように書かれています。
されでは早速解説していきたいと思います。
内容としては、
① 書籍情報
② 目次
③ ゲストキャラ
④ あらすじ(前回と今回)(ネタバレあり)
⑤ 補完小説(ネタバレあり)
⑥ さいごに
です。
それではいきましょう。
書籍情報
小学館文庫版サイボーグ009第15巻
出版社 小学館
発売日 1981年5月20日
目次
SECTION‐1
SECTION‐2
SECTION‐3
SECTION‐4
SECTION‐5
SECTION‐6
ゲストキャラ
メイム
スエーデンボルグ/サンジェルマン伯爵 時の旅人
あらすじ
ある日、009は海底で金属製の巨大な、さやえんどうを見つけた。陸にあげ調べると名前以外、覚えていない男性(里中洋平)を見つけた。
身元を照合する為に、新聞社とテレビ局に連絡した。
男性の妻と一緒に記者とカメラマンと名乗る人物も一緒にいたが、子供を人質に取られていたが、救出した。
捕まえた男たちに006が催眠術をかけ、情報を得てから逃し、Mと名乗る連中がやってきたが、海の中から真っ黒い怪物が現れMと名乗る連中はやられてしまい、009達はそれを破壊し、里中氏は記憶を取り戻す。
仲間を呼び寄せると様々な所から研究所にきたが、何者かによって研究所は破壊、かねてから用意していた乗り物(帆船、イワンのバカ号)に乗った。
海底ピラミッドに到着すると008が海に潜るが、ピラミッドが急浮上、攻撃を受け、帆船は故障した。修理をし終わり、ピラミッドの追跡する旅に出た。
島に上陸した009だったが、004と007は生き残りの人間。009と003は生き残りのサイボーグと遭遇したが、何者かに殺されてしまった。危ないとわかり、急遽その島から出た。しかし、追跡を受けていた。
メイムという人魚を保護した。
ある島に上陸した彼らは、原住民達が持っている武器に不信感を抱きメイムにスパイではないかと問い詰めた。
大きなさやえんどう型に攻撃を受け、破壊されたが、何とか脱出艇で逃れた00ナンバーサイボーグだったが、すぐに見つかってしまいまた攻撃されそうになるが、巨大な白い鯨型の船に助けられる。
白い鯨型の船は白鯨号だという名前で譲ってあげる代わりにあのピラミッドを破壊して欲しいと船のメインコンピュータ(スエーデンボルグ又はサンジェルマン伯爵と名乗る)に頼まれた。
ピラミッドに捕まったふりをした009達であったが、007の機転により催眠術に会わずに破壊することが出来た。
サンジェルマン伯爵に地球から出て行って欲しいと頼み、メイムを海底の故郷に連れて行き、009は陸に上がったがいつの間にか白鯨号はいなくなっていた。
補完小説
僕たちは人魚のメイムを保護した。しかし、人魚って本当に存在するんだね。初めて見たけど…。
大けがをした博士と生身の里中さん一家を保護しながらの戦闘は苦難の連続だった。
ピラミッドの攻撃を受けて帆船が壊されてしまった。するとスエーデンボルグ(サンジェルマン)博士という声の主が乗り物を提供してくれたけど、姿を見せずに声だけなんて信用出来るのか。
今の所信用しないといけない。
何とかピラミッド達を倒し、メイムを住んでいる所に送り届け、僕たちも戻って暫くしたらいなくなっていた。一体何者だったのだろう…。
終わり
さいごに
以上です。
ここまでお読み頂き有難うございました。
では、また。
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お世話になっているブログ友
追記(2021年9月25日14時30分)
Soliloque de l’etoile ~星の独り言~ mickyさん(アメブロ)
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