タグ: ショートストーリー

The Crossdresser by ギルモア博士

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はじめに

こんばんは~。
またアホなショートを思いつきました。

Crossdresserとは女装の事です。
第1弾(?)のジョーは下記記事からどうぞ。

https://suki009.lsv.jp/post-2292/

もう、仕方がないな~。
と温かい目でご覧になられてください。
それでは行きたいと思います。

The Crossdresser by ギルモア博士

 ある日の夕方、リビングにて寛ぐ00ナンバーの面々。その時、
「皆、儂のカッコ変じゃないかの?」
 と言う声がしたのでドアの方へ向いて、一斉に固まった…。
 暫くして、最初に硬直から解放されたのはフランソワーズであった。
「あの~どうしてそんな恰好を?」
「イヤー、シャワー浴びて服を着ようとしたら、これが置いてあったのじゃよ。出すとき間違えたのかの~。どう考えても女物じゃし裸じゃだめだと思ったので着て来たんじゃが、やっぱり似合わなかったのかの?」
 自分のものと女物、間違えるはずがない。それ以前にそんなもの着るか?とツッコミどころ満載だが全員言わないでいた。

「いえ、お似合いですわ~」
 とフランソワーズ。続けて、
「あちらでお化粧してあげますわ。博士」
 と博士を連れて自分の部屋に連れて行った。

 ”あれ、似合うか?”
 ”フランソワーズ、老眼になった?”
 ”それ以前にフランソワーズの仕業なんじゃ”
 と言う声がリビングに残されたものから囁かれていた。

「似合うかの?」
 と言う声がしたので振り向いたらまた再度全員固まってしまっていた。もう一度恥ずかしそうに、
「似合うかの?」
 と聞いてきた。

 ギルモア博士の格好は先程の女の物の服、バッチリの化粧、パンプス、博士の白髪には真っ赤なリボンが付けられていた。ゼロゼロナンバーのメンバー全員吹き出しそうになるのを必死にこらえていた。
 それに気づかないギルモア博士。

「そうか、似合うか」
 ともうノリノリでダンスを踊っていた。
「よし、この姿コズミ君にも見せよう」
 と玄関先に向かおうとする博士を
「博士、それだけは絶対辞めて下さい~。」
「俺たちの恥になりますから、辞めて~。」
 と必死になって止めていた。

「何じゃ似合うんじゃなかったのかの?」
「それとこれとでは話は別です。」
 しぶしぶ着替えに部屋に戻るギルモア博士。
 それを見ていたフランソワーズはちょっぴり残念そう…
(残念、コズミ博士あのままの格好であったらどのような顔をするのか楽しみだったのに…。まあいいわ、次は誰を女装させようかしら。)

 フランソワーズは誰を女装させて遊ぼうと次の計画を練っていた。
 …さてどうなることやら。

終わり

さいごに

以上です。
ここまでお読み頂き有難うございました。
アホな話にお付き合いして頂き本当にすみませんでした。
それではまた。

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サイボーグ009の日2022 PART2

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はじめに

こんばんは。
今日二度目の投稿です。
ジョーの誕生日の時に投稿した
Rebirthのオマケ小説です。
先に読んでいなかったらこの話を先に読んで頂きたいです。
下のリンク先からどうぞ。

https://suki009.lsv.jp/joebirth2022/

これから書く話は
マジメな話だと思わないで下さい。
私の妄想垂れ流しでノリノリで書いていますから…。

それでは暫くお付き合い下さい。

Rebirth おまけ

 僕はお母さんと狭間の世界で楽しくおしゃべりをしていたが唐突にある頼みをしてきた。
「ねえ、ジョー。お願いがあるの」
「なんだい、お母さん」
「この服を着て欲しいの」
 と渡していたのは着るものらしい。僕は
「良いよ」と受け取って広がしてみたら固まってしまっていた。ふと母を見るとキラキラした目で僕を見る…。断りづらくなったジョー、
「…じゃあ、着替えてくるね」
 
 母の元に戻った。
「似合うわよ、十二単。私、女の子も欲しかったのよね。女の子に色々とおしゃれさせて見たかったのよ。夢がかなったわ。貴方女顔だからこういう服似合うわね。」

 と母はその他にもウェディングドレス、ボディコン服、チャイナドレスなどを着せてきた。
「何で女性の服なんですか!!」
「便利よね~この世界は。思っている事が実現できちゃんだもの。体格だってこの通り」
 と言った途端、僕の体が女の体になってしまった。
「何をするんですか~!!」
 僕は素っ頓狂な声が出てしまった。
 
 僕が現実世界に戻ってきても受難な時間はまだ続いていた。
「ねえねえジョー、この服着て欲しいのだけど」
 と渡してきたのはウェディングドレス。
「バッチリお化粧もしてあげるわよ」
「何でウェディングドレス?」
「だってジョーの顔って女顔だから似合うと思って…」
「辞めて欲しいな」
「駄目よ。これは決定事項だから。貴方に拒否権ないの」
 と無理やり渡され、着替えさせられて化粧もされてしまった。
「やっぱり似合うわ~」
 と言う声聞きながら僕は盛大な溜息をついてしまった。何の因果で現実世界でも着なきゃいけないのかと…。
 
 その後僕は簡単なパーティが行われた。表向きは僕の意識が戻った事へのお祝いパーティなのだが、何故かジェットがタキシードを着て二人並ばされて記念写真を撮られてしまっていた。
 
 次の日から僕はジェットに「付き合え~」と毎日のように口説かれてしまい根負けして付き合うようになってしまった。
「僕はフランソワーズが好きなのに~」
 と内心叫んでいたのはいうまでもない。

 その後のジョーとジェットの関係はジェットの余りにも熱心さに根負けして二人は付き合い、同じベッドで寝る仲になったとさ。めでたしめでたし。

終わり

さいごに

 以上です。
 こんなアホな話にお付き合いいただきありがとうございました
 ではまた。

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サイボーグ009の日2022

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はじめに

こんにちは。
今日はサイボーグ009の日です。

という事で私も何か小説を書かねばと思い
仕上げました。

駄文で面白く無いと思いますが、
最後までお読み頂けると幸いです。
暫くお付き合い下さい。

邂逅

 ある日僕がニューヨークに住んでいるジェットに会いに行った時だった…。
 
「君、ちょっと待ってくれ」
 と声をかけられたので振り向いた。
「僕ですか」
「済まない…。君が余りにも知り合いに似ていたのでつい」
 と古い一枚の写真を見せてきた。そこには日本人女性と共にハーフの赤ん坊の写真であった。一目見て自分の赤ん坊の時の写真だと解った。僕は内心動悸が止まらなかったが冷静を装って、
「可愛いらしい子が写っていますね。お子さんですか」
 と自分の事なのに可愛らしいとは無いもんだと内心苦笑していた。彼は、
「そうなんだ…彼女とは結婚の約束をしていてね…。子供が生まれたと連絡があったきりそのまんま…。僕は息子に会えると喜んだのだけど音沙汰無し、君が彼女に雰囲気が似ているものでつい声をかけてしまいつい…」
「手紙にはお子さんの名前が書いてあったのですか?」
「ジョーと言う名前らしいんだ。叶うならば妻や息子に一目会いたい…。一体何処に居るんだろう」
 と大粒の涙を流す男性。それを見たジョーは、
「有難うございます。母や僕を愛してくれて…。写真の赤ん坊は僕です」
「…」
 男性は僕の顔を見て、
「確かに面影が…、ところで妻は?マサは?」
「母は亡くなりました…。僕が赤ん坊の時に…、だから僕は母の顔を知らないのです」」
「亡くなった?マサが?あぁ何という事だ。まさか死んでいたなんて…」

 僕は父に会えたのが嬉しくて暫く彼とおしゃべりを楽しんだ。
 暫くすると誰かに肩を叩かれた。
 
「おい、ジョー」
「ああジェット丁度いい所に来たね。紹介するよ」
 と彼の方に振り向いたけど其処には誰も居なかった。
「そんな今まですぐそこに居たのに…」
「俺の目にはお前が独り言を言っているようにみえたぞ」
「じゃあ、一体僕は誰と喋っていたんだ…」

 ジョーが誰と喋っていたのかは神のみぞ知る…。
 生者か死者なのかは誰にも解らない。

 最後に、
 ”ジョー、有難う。
 君に会えて良かった。
 元気に暮らしてくれ…。
 今まで傍に居てあげられなくて済まない。
 ずっと見守っている…。”

 と言う思念がジョーの脳裏に聞こえてきた。

終わり

さいごに

以上です。
ここまでお読み頂き有難うございました。
駄文で本当に失礼しました。
一向に文章力が上がりませんね。
それでは今回はこの辺で。

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003(フランソワーズ)とギルモア博士の誕生日

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こんばんは。
ご無沙汰です。
昨日(1月24日)はフランソワーズの誕生日、
今日は(1月25日)はギルモア博士の誕生日です。
という事で、二人の誕生日祝いのshort storyをお楽しみ下さい。

フランソワーズ、博士誕生記念

「博士、フランソワーズ。誕生日おめでとう!」

 今日は、二人の誕生日をお祝いする為に、久しぶりに日本の研究所に全員が集まっていた。
「有難う。」
 とフランソワーズとギルモア博士が返事を返していた。ギルモアの目にはうっすらと涙を流した。その姿に全員が吃驚し、
「どうしたんですか!」
「こんな儂に誕生日を祝ってくれるなんて…。儂はお前さん達を不幸にした張本人なのに」
「博士以外だったら僕たちはもっと不幸になっていたかも知れないです。博士だったから僕達は人間として暮らせるのです。だからそんなに責めないで…。」

 その時、研究所のチャイムが鳴った。フランソワーズは玄関の扉を開けて吃驚した。
「お兄ちゃん。どうして…。」
「ジョー君に頼まれていてね。お前を吃驚させようとしたんだよ。お前の能力を聞いていたからこっそり入るのが難しかったがイワン坊やの超能力で誤魔化して貰っていた。フランソワーズ、誕生日おめでとう」
「嫌だわ。まさか皆知ってたの?」
「皆、知っていてお前を吃驚させようとしたんだよ。…お前が攫われた時はもう会えないかと思ったが、またこうやってお前の誕生日を祝う事が出来て良かったよ。たとえどんな姿になってもお前はお前だ…。生きていてくれて良かった。」

「ジャン君、儂は。お前さんの妹さんを改造して済まない」
 とこうべをたれた。
「ギルモア博士、顔を上げて下さい。貴方を恨んでいません。坊やが中継してくれたので話は聞いています。他の人が言う通り、貴方のお陰で私は妹と再会する事が出来た。お礼を言うのはこちらの方です。有難う、博士」

 その日ジャンまで研究所に泊まりこみ明け方まで飲み明かした。

さいごに

以上です。
ここまでお読み頂き有難うございました。
では、また。

フランソワーズ、ギルモア博士誕生日おめでとう…。

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こんにちは。
ショートストーリーで完全な
書きおろしです。
考えながら書いてますので、
可笑しいかも…。
それではどうぞ。

 僕は雪を見ると物悲しくなる…。
 一体どうして…。
 児童養護施設に居る時に先生達に言われた事がある。

「僕は雪の日に保護されたのよ。」
 と。その日、母は死んで僕は施設の職員さんに保護されたみたい。だからかな?雪を見ると物悲しくなるのは…。1歳の頃らしいから何となく記憶しているのかな?

 雪は綺麗で見るのは好き。それでも…。

 お母さんに一度会いたい。無理だと解っているけど。それでも一度会って、『生んでくれてありがとう』とお礼を言いたい。

 向こうでフランソワーズが呼んでいる。行かなくっちゃ…。

「ありがとう。力強く生きるから大丈夫、だから心配しないでお母さん」
 と祈りを込めて呟いた。

 何となく笑顔でうなづいたような気がした。

おわりに

 以上です。
 ここまでお読み頂き有難うございました。
 ではまた。

 設定は新ゼロのつもりで書きました。

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となりの黒い幽霊団さん第6話 海岸線清掃

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こんにちは。
となりの黒い幽霊団さん第6話 海岸線清掃です。
どうぞ、最後までお付き合い下さい。

第6話 海岸線清掃

 今日は芋煮会(子供食堂)の日。会場には子供達(親達も)がワイワイ会話しながら芋煮をフーフーしながら食べていた。一人の子供が、
「あっ、そうだ。スカールのおじちゃん。この写真見て」
 スカールは集まって来た子供達にスカールのおじちゃんと慕われるようになっていた。
 突き出された写真を見ると、動物達が海洋ごみ(ひもなど)に纏わりつかれた写真であった。思わず絶句するスカール様。
「これは…」
「酷いよね。スカールのおじちゃん」
 という声を聞きにながら
「よし、私が何とかしてみよう」
 と返事を返し、その日の芋煮会か終了し、自室に戻って来たスカール氏。早速部下を呼び出し、
「おい、横山(サイボーグ009ドラマCDに出てる人)。海岸のごみを何とかしてこい」
「海岸を、でありますか」
「そうだ、部下を集めて海岸のごみ拾いをして来い。今すぐだ」
「解りました」
 命令を受けた横山氏。さっそく部下を連れてごみ拾いに向かった。一晩かけて清掃作業を行い。
「只今戻りました」
「おう、ご苦労だったな横山。休んでいていいぞ」

 次の芋煮会の日。写真を見せに来た子が、
「スカールのおじちゃん。約束守ってくれたんだ。ありがとう」
 と弾んだ声で話してきた。それを聞いたスカール氏。いい事をしたと喜んでいたのであった。
 めでたし、めでたし。

外伝 001の夢想

001の夢想

上の文字をクリックするとリンク先に行けます。
(2021年11月29日19時10分追加)

この話はBL要素ありでしかもR指定の要素も入っています。
嫌な思いをする方もいらっしゃると思うので、
敢えて、此処には書かずに
パスワードをかけて閲覧を制限しています。
それでも、読みたいという奇特の方は、
メールアドレス(mhqluijt@009suki.com)までお願いします。
折り返しパスワードを入れて返信します。
よろしくお願いします。

簡単に書き込めるように掲示板を掲載しました。
初めてのスレッドは009の中で誰が好きかです。
こちらもよろしくお願いします。

今回はこの辺で…。

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となりの黒い幽霊団さん第5話 001の逆襲

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こんにちは。
今回は、二次小説
となりの黒い幽霊団さんの第5話
です。最後までお付き合い下さい。

第5話 001の逆襲

 001は物凄く憤慨していた。
 
 009は恥ずかしさの余り口を閉ざしていた。黒い幽霊団にくすぐられて悶絶するなんて、誰かに知られるなんてことはあってはいけない事だった。
 だから何が起こっているかていうのは誰もが解らない事だった。ただ一人残して…。
 
 001は持ち前の超能力で心を読むなんて事は朝飯前だった。
 ただこの赤ん坊。起こっていない余計な事まで想像するから、たちが悪い。
 009のあーんな事やらこーんな事(どんな事だ…)など009のあられもない姿を想像し、
(うへへへ)
 と不気味な声を出しながら悶絶し、鼻血を出して003に心配される始末。
 
 003に介抱されながら、
(ボクタチノ009ニ手ヲ出シタンダカラネ。ドウオトシマエツケヨウカ)
 と黒い幽霊団に復讐する算段を練っていた。
 
 そうとは知らない黒い幽霊団のスカール様。
 今回の芋煮会の盛況のまま大成功を収めていたので、意気揚々と自室に引き揚げて来た。
「スカール!」
 という声とともにいきなり001が姿を現した。
「ひぇ、001!」
「良くも009に出してくれたね!」
 とドスの効いた声で話してきた。いきなりで吃驚したのと赤ん坊らしからぬ物凄い形相と声に恐怖の余り、おしっこちびりそうになりながら、
「ナニガデアリマショウカ」
 という片言言葉で返事をしてしまっていた。
「ドウ、オトシマエツケテクレンノ」
「申し訳ありませんでした。もう二度と致しません!」
 とやっとの事で言葉を絞り出した。それを見た001、納得して引き揚げて行った。
 
 その後お詫びとして、001には最高級乳児用ミルクとその他には、寸胴鍋2杯分の芋煮が送られてきたそうな。
 めでたしめでたし。

あとがき

 情けない黒い幽霊団のスカール様でした…。
 今回から1本づつ書く事にします。想像しながら書くので二つだと大変です…。

コメディ小説を目指していますが、どうなることやら
 
 コメント、感想などお待ちしておりますが、コメント欄恥ずかしい方は、メールアドレス(009×003@gmail.com)まで。

これで終わります。

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石ノ森同盟☆ライダー&009 櫻井☆智琉(さとる)さん(アメブロ)