二次小説

wood landscape nature love

第8話 ジョーの逆襲

002と001のした事に関して許せなかったジョー。部屋に閉じ籠っていた一週間の間に色々と考え実行に移すことにした。まず001に熱いミルクを飲ませ、「あちっ!!飲めないじゃないか!何故こんなに熱くするの」「これはね…復讐なんだよ…」と顔が赤く…
aerial view of cloudscape

第7話 009の憂鬱

 009は憂鬱だった。というのも黒い幽霊団に捕まえられて擽られた事は屈辱的で誰にも言えない事もあるが、一番の憂鬱の種は001の事であった。  なんせ、001はねっとりとした目で009を見、「ぐへへへ」と不気味な笑い声をしながら鼻血を出すもん…

第6話 海岸線清掃

 今日は芋煮会(子供食堂)の日。会場には子供達(親達も)がワイワイ会話しながら芋煮をフーフーしながら食べていた。一人の子供が、「あっ、そうだ。スカールのおじちゃん。この写真見て」 スカールは集まって来た子供達にスカールのおじちゃんと慕われる…

第5話 001の逆襲

001は物凄く憤慨していた。  009は恥ずかしさの余り口を閉ざしていた。黒い幽霊団にくすぐられて悶絶するなんて、誰かに知られるなんてことはあってはいけない事だった。 だから何が起こっているかていうのは誰もが解らない事だった。ただ一人残して…

第3話 子供食堂

今日は毎月恒例の芋煮会(いつからだ?) スカール様がサイボーグマン達を激励しながら準備に勤しんでいた。「スカール様。芋煮会の準備が整いました。」「よし。準備が出来終わった者たちから先に食べだしていいぞ。」 と言ってる時に一人のサイボーグマン…

第2話 芋煮会

昼前の会議。スカールが壇上に立ち、「それでは、諸君。00ナンバー達をやっつける、何かいい案無いかね…」 それぞれが何か考えている間、サイボーグマン一人のお腹がぐぅーと鳴り出したのを皮切りに一斉に全員のお腹が鳴り出した。「何だ、腹減ってんのか…

第1話 とりあえず寝とけ

「さて、諸君。どうすれば、あの憎き00ナンバーサイボーグを倒せるか考えよう」「ほぁーい」とサイボーグマンの一人が返事。「こらっ。その様に事では00ナンバーは倒せんぞ!」 とスカールが怒鳴り、周りを見渡すとそこにいる全員がもう寝ぼけ眼。 それ…